江戸時代五街道の一つであった中山道は、江戸日本橋から京都三条大橋までの六十九次（宿場）１３７里で、その一部の木曽路には１１宿がありました。このうち、保存・整備が進んだ妻籠・馬籠宿は昔ながらの家並みが続き、かつての宿場のにぎわいを彷彿させてくれます。今回は、両宿をゆっくりと散策して、歴史的景観を満喫し、さらに浦島伝説で知られる名勝「寝覚の床」の紅葉なども楽しみます。

平成20年10月15日（水）、16日（木）、一泊二日

◎初日　　社会教育センター　＝＞　常磐道、首都高、中央道＝＞　妻籠宿　＝＞
　　　　　　＝＞　寝覚の床　＝＞　ホテル　湯本ホテル阿智川（宿泊）
◎２日　　ホテル　＝＞　馬籠宿　＝＞　落合宿　＝＞　中央道、首都高、常磐道
　　　　　＝＞　土浦

渋川市　伊香保温泉　ホテル天坊　　電話　0279-72-4489

安全のため、なるべく二人以上での申し込みをお願いします。

なお、石岡方面の方のバス乗降所は石岡市役所です。

　世界遺産登録が待望されている「富岡製糸場」、下仁田に残る激戦地「水戸天狗党遺跡」、奇石奇岩の妙義山に建つ「妙義神社」、光圀公の開基で水戸徳川家祈願所のダルマ寺「少林山達磨寺」などを巡り、また、国定忠次でおなじみの上毛三山のひとつ「赤城山」のバス登山を楽しみます。今回は歴史的魅力あふれる上州路（群馬県）の旅です。

平成20年６月24日（火）、25日（水）、一泊二日

◎初日　　社会教育センター　＝＞　常磐道、外環、関越道＝＞　富岡製糸場　＝＞
　　　　　　＝＞　下仁田天狗党遺跡　＝＞　妙義山　＝＞伊香保温泉　ホテル天坊（宿泊）
◎２日　　伊香保温泉　＝＞　高崎達磨寺　＝＞　赤城神社　＝＞　
　　　　　常磐道、外環、関越道＝＞　土浦

渋川市　伊香保温泉　ホテル天坊　　電話　0279-72-4489

安全のため、なるべく二人以上での申し込みをお願いします。

なお、石岡方面の方のバス乗降所は石岡市役所です。

　夜泣き石の伝説で知られる「小夜の中山」、山内一豊・千代の夫婦愛の舞台「掛川城」、徳川家康ゆかりの「可睡斎」と目の霊山「油山寺」の両名刹などの史跡をめぐり、遠州灘沿いに「浜岡砂丘」の雄大な自然景観も楽しみます。
さらに、砂丘に隣接する白浜公園の早咲きの「河津桜」と、しだれ梅がみごとな掛川の「龍尾神社梅園」を訪ねて、静岡の早春を満喫します。

平成２０年３月２日(日)・３日(月)一泊二日

◎初日　　土　浦→常磐・首都高・東名道→小夜の中山・掛川城・御殿
　　　　　・浜岡砂丘・白浜公園→御前崎（宿泊）　　　　　
◎２日　　御前崎→龍尾神社梅園・油山寺・可睡斎→焼津→東名・首都高・常磐道→土　浦　　

安全のため、なるべく複数でのお申し込みをお願いします｡
なお、石岡市方面の方のバスの乗車場所は石岡市役所となっております。

　江戸時代・南部氏２０万石の城下町であった盛岡市は、市内各所に昔ながらの情緒を色濃くとどめています。今回は、「歴史探訪５０回記念」として岩手県の県都・盛岡に盛岡八幡宮、報恩寺（五百羅漢）の古社寺とともに、石川啄木、原敬、新渡戸稲造など先人の足跡を訪ねます。また、標高1600m余の八幡平にバスで登山して、紅葉の国立公園の雄大な自然美を満喫します。

平成１９年10月１1日（木）、１2日（金）一泊二日

◎初日　　社会教育センター　＝＞　常磐道・磐越、東北高速道　＝＞盛岡市（盛岡八幡宮　　　　　報恩寺、盛岡市先人記念館）　＝＞　湯瀬温泉　姫の湯ホテル（宿泊）
◎２日　　ホテル　＝＞　八幡平　＝＞　八幡平アスピーテライン＝＞　石川啄木記念館　＝＞　　　東北、磐越・常磐道＝＞土浦＝＞　社会教育センター

湯瀬温泉　「姫の湯ホテル」　
安全のため、なるべく二人以上での申し込みをお願いします。

　長野県伊那地方は、美しい自然に恵まれて、独自の文化を育んできました。江戸時代、城下町として栄え、真宗の小京都と称された飯田市と、高遠桜で有名な旧高遠町には、城趾や古社寺が点在して藩政時代の面影を色濃く残しています。今回は、高遠城趾や元善光寺・開善寺等を訪ね、あわせて、伊那谷、天竜峡の自然を満喫する旅です。天竜下ればしぶきに濡れると歌にもあります。

平成１９年６月１７日（日）、１８日（月）一泊二日

◎初日　　社会教育センター　＝＞　常磐道・中央高速道　＝＞駒ヶ根市（光前寺）　　　　　　　飯田市（開善寺、元善光寺）＝＞　天竜下り　＝＞　ホテル（宿泊）
◎２日　　ホテル　＝＞　水引博物館　＝＞　伊那市（高遠城趾、蓮花寺）＝＞　中央高速道・常磐道＝＞土浦＝＞　社会教育センター

昼神温泉郷　「湯本ホテル阿智川」　
安全のため、なるべく二人以上での申し込みをお願いします。

　織田信長・豊臣秀吉の二代英傑を生んだ名古屋市は、東京・大阪の中間に位置して中京とよばれ、年々発展を続けています。
　今回は、同市のシンボル名古屋城をはじめ、わが国有数の古社として知られている熱田神宮、「名古屋の浅草」といわれて賑わう大須観音、尾張徳川家歴代藩主の廟所・建中寺など、名古屋市内の伝統的な史跡を巡ります。また、高さ１８０mの名古屋タワーから、市街地や名古屋港など躍進する名古屋市の眺望を楽しみます。

平成１９年３月１８日（日）、１９日（月）一泊二日

◎初日　　社会教育センター　＝＞　常磐道・東名高速道　＝＞名古屋市（名古屋城、タワー）　　　　　　＝＞　ホテル（宿泊）
◎２日　　ホテル　＝＞　名古屋市（熱田神宮、大須観音、建中寺）＝＞　東名高速道・常磐道＝＞土浦＝＞　社会教育センター

知多半島　山海温泉　「湯本グランドホテル山海館」　
安全のため、なるべく二人以上での申し込みをお願いします。

　中世、常陸国を発祥として奥羽地方を席巻した伊達一族は、独眼竜・政宗の時代に六十二万石の大藩となり、仙台に城を築きました。
　今回は、青葉城趾をはじめ瑞鳳殿・大崎八幡宮・瑞巌寺・など仙台地方に残る政宗の足跡を尋ね、合わせて名勝秋保大滝や日本三景の一つ松島の景観に秋を満喫する旅です。

平成１８年10月25日（水）、26日（木）一泊二日

◎初日　　社会教育センター　＝＞　常磐道・磐越道・東北道＝＞仙台市（青葉城、瑞鳳殿）　　　　　　＝＞仙台市立博物館、大崎八幡宮＝＞　ホテル（宿泊）
◎２日　　ホテル　＝＞　秋保大滝 ＝＞松島（瑞巌寺、五大堂）＝＞　塩竃神社＝＞　東北道・磐越道・常磐道＝＞土浦＝＞

山梨県秋保温泉　岩沼屋　
安全のため、なるべく二人以上での申し込みをお願いします。

最終訂正日　07.4.11