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西会津町・如宝寺(その1)
如宝寺仁王門 1613(慶長18年) 県指定
如宝寺は平安時代初期に徳一大師により開かれたという。会津盆地には徳一大師の創建とされる寺院の一つで、会津三十三ケ所巡りの観音霊場。 山門は解説によると「本堂は慶長16年(1611)地震で倒れ、同18年津川城主岡半兵衛が再建しました。」とあり、同時期に山門も建立されたものと言う。
仁王門は多くの場合、門の前の部分に置くことが多いがここでは後ろに置いてあります。細部に慶長頃の痕跡を探したが組み物からは見つけることは出来なかった。実肘木に蔓の繰り形があるが良く見えなかった。
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