建築の本の茨城の本の案内

忠犬タローものがたり
あした会えるさ
限りなく深く、まっすぐに結ばれた動物と人間の、揺るぎない絆!45年に渡り、石岡の片隅にひっそりとはぐくまれた、別離と再会の物語

今泉文彦 著
発行 茨城新聞社

理工学社の『大工ひな形』の宮、寺、門3冊が刊行されました

 

大工・宮ひな形
増補版
一間社から拝殿、鳥居まで
富樫新三 編著
理工学社

大工・門ひな形
 
四脚門から高麗門まで
富樫新三 編著
理工学社
大工・寺ひな形
 
本堂、門から五重塔まで
富樫新三 編著
理工学社
富樫新三氏は,寺院や社殿建築の設計手引き書として古くから秘伝とされてきたさまざまな「ひな形」のうち,内容のより豊かな「増補初心伝」をもとに,難 解な古文を読み解き,現代の大工さんたちに通用する図面に丹念に描き起こして,これまで「大工宮ひな形」と「大工寺ひな形」を完成させている.今回の 「大工門ひな形」は第3作目で,「門」だけがまとめられ,瀟洒な住宅・茶室の門から荘重な寺院・神社の門まで20例が収められている.前2作と同様に, 全例とも,各図面上の各部や部材の大きさは正確な比率で描かれ,必要な寸法も表示され,現代の設計・施工マニュアルとして役立つように編集されている.
 まさに「江戸の伝統の技」が結実した貴重な一書といえる(刊行は理工学社
詩誌
シーラカンス
編集・発行 茨城詩壇研究会
発行 戸浦幸

茨城県古社寺建築細部様式
拓本集(1)

一色史彦氏が茨城県近世社寺建築緊急調査の時から採り始めた建築拓本を年代順に並べ、茨城県の年代別の様式、大工の流派、県北、県南、県西と地域性の違いが解る拓本集です。
 メールで問い合わせ下さい。 
茨城の
古社寺遍路
(上)
一色史彦氏は茨城の古建築を話しかけるような語り口で私達を古建築の前に案内してくれます。その建築の辿った歴史、保存してきた人々の苦労を。
 現在売れ切れです。残無し。定価 1500円
茨城の
古社寺遍路
(中)
前回に続いて茨城県内の社寺を文化財審議委員の時の体験をもとに私達を古社寺遍路の旅に誘います。
 定価 1700円 送料300円   
モノに
ココロ
あり
「モノよりもココロ」という言葉の不気味さを告発し、「モノにココロあり」という本来の言葉の復活を願い、建築文化の再発見を語っています。
 定価 500円 送料200円

建築採集記 関東甲信越編

宮本和義氏が日本全国の建築を訪ね歩き、これはオモシロイと思った建築、名のある建築を採集した中で今回は関東甲信越編である。氏が全国を巡り出会った建築家も紹介されている。
 定価 2400円     販売は建築知識社   http://home.k-chishiki.co.jp/

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