本の案内と頒布のお知らせ

発行 社団法人 日本建築士事務所協会連合会
会誌「Argus−eye]2003年6月号
 研究会の茨城県 古社寺建築 細部様式 拓本集(1)の紹介をしてもらいました。表紙はチェコ・プラハの「プラハ市民会館,1911」取材は建築写真家・宮本和義氏である。恥ずかしながら、私(松浦正夫)の拙文(心象としての建築写真)も載っています。私が古建築を勉強しはじめた頃の経験を書きました。

社団法人 日本建築士事務所協会連合会
ホームページ
http://www.njr.or.jp/top.html

 エックスナレッジムック・建築グルメマップ、歩こうシリーズ「九州・沖縄を歩こう」、「中国・四国を歩こう」、「北海道・東北を歩こう」各 1,400円
 建築写真家・宮本和義氏が日本全国から集めた近代建築の他、現代、古建築、を網羅したガイドブックです。これを持って見学に行けば、その地方の建築を見過ごすことがないと思います。どのガイドブックにも1000件以上の建築情報があり、写真も沢山掲載してあります。
詳しくは建築知識のエックスナレッジへ
http://www.xknowledge.co.jp/


古建築研究会・本の案内と販売


古建築研究会ではこの度、建築文化史家・一色史彦氏監修により茨城県を網羅した古社寺建築の細部様式拓本集を企画し、その第一集を制作いたしました。また、県文化財審議委員であった氏が茨城の古建築を調査され、その見聞を楽しくかかれた古社寺遍路を販売しています。日本全国を巡り、近代・現代建築を撮り続けている宮本和義氏の著作を紹介します。                                郵便振り込み番号                          古建築研究会 00390-9-955                      または kokentik@cf.mbn.or.jp

      に住所氏名をメールしていただければ振り込み用紙を送ります。  

茨城県古社寺建築細部様式
拓本集(1)

一色史彦氏が茨城県近世社寺建築緊急調査の時から採り始めた建築拓本を年代順に並べ、茨城県の年代別の様式、大工の流派、県北、県南、県西と地域性の違いが解る拓本集です。
 メールで問い合わせ下さい。 
茨城の
古社寺遍路
(上)
一色史彦氏は茨城の古建築を話しかけるような語り口で私達を古建築の前に案内してくれます。その建築の辿った歴史、保存してきた人々の苦労を。
 現在売れ切れです。残無し。定価 1500円
茨城の
古社寺遍路
(中)
前回に続いて茨城県内の社寺を文化財審議委員の時の体験をもとに私達を古社寺遍路の旅に誘います。
 定価 1700円 送料300円   
モノに
ココロ
あり
「モノよりもココロ」という言葉の不気味さを告発し、「モノにココロあり」という本来の言葉の復活を願い、建築文化の再発見を語っています。
 定価 500円 送料200円

建築採集記 関東甲信越編

宮本和義氏が日本全国の建築を訪ね歩き、これはオモシロイと思った建築、名のある建築を採集した中で今回は関東甲信越編である。氏が全国を巡り出会った建築家も紹介されている。
 定価 2400円     販売は建築知識社   http://home.k-chishiki.co.jp/

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