25-3.胎安神社 |
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本殿 |
拝殿脇「子持ちの松」 |
所在地:かすみがうら市西野寺字明神山433
社格:旧村社
祭神:木花開耶姫命・経津主命・彦瓊瓊杵命・彦火火出見命
配神:大山祇神
国内唯一の胎内安全の神。社伝では、天平宝字6年9月(762)京都梅宮大社から分霊を勧請し胎安の神をまつったという。
天喜2年(1054)源頼義・義家親子が義家夫人の安産を祈願した。以後、笹竜胆の社紋が許されたという。
拝殿脇に明治時代に枯れたというが樹齢600年を超す神木の松の大木が石を抱える「子持ちの松」があり、分娩で今にも生まれそうな雰囲気だが、不妊の婦人が抱くと必ず妊娠すると信仰されている。
創建:(伝)天平宝字6年9月(762)
例祭:3月第1日曜日
本殿様式:流造 |
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