所在地:かすみがうら市東野寺字宮久保252
社格:旧村社
祭神:木花開耶姫命・武甕槌命
火防・安産・子育ての神。富士山本宮浅間大社・鹿島神宮の分霊を勧請。
源頼義・義家親子が社殿を造営したと伝えられ、江戸時代は、鹿島明神とよばれ武将・領主中心の武将信仰の神社が、いつのころからか安産・子育ての木花開耶姫命を信仰する庶民の信仰に支えられるようになった。
参拝時、車を道路わきの鳥居近くの参道に止めた。本殿の妻部分・背面の彫刻や拝殿に武運長久や安産の絵馬が掲げられ印象的だった。
創建:(伝)大同2年(807)
例祭:9月3日
本殿様式:流造 |
|
|