宝鏡山登山、4

後記

りんりんロードを走るといつもすぐ近くに山がせまり、山桜、新緑、紅葉と目を楽しませてくれる山だったので、近づいてみると、この山が昔多くの人の思いが渦巻いた山だったことがわかり、さらに興味が深まり今日の登山となった次第です。

宝鏡山の山裾に13世紀はじめ多くのお寺があったころに、一番大きな寺だった極楽寺の名残りの湯地蔵の説明書きです。遥か昔におもいを、馳せることができ。静かに時間のなかへ、旅をされてはいかがですか?

正面の水田の電柱の先に一段高くなってる所が、かつて極楽寺の伽藍が建っていたようです。田んぼで仕事をしている人が、よく人の骨が、出てくると話をきかせてくれました。いろんな人々の人生が、繰り広げられていたことが、しのばれます。

小田の集落にある、極楽寺の、想像図です。遥か昔へ想いを馳せる一端になれば・・・・

小田休憩所へ