一色範疇記念館の歴史
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「一色範疇記念館」
明治時代に活躍した銀行家 |
一色範疇記念館は、旧土浦土屋藩九万五千石の城下町、水戸街道に沿った
真鍋町に在り、国家老でありました曾祖父一色範疇が、明治維新後 、文久三年に建られた姻戚の茅葺きの建物を隠居所として移築した ものです。園内は当 時の面影を残して、椎、松、樫、椿など、樹齢 二百年を越える古木 も多く、鬱蒼と茂る風情は、滾々と湧き出る清 水をたたえた池の面 に映えて、木の香もなつかしい雰囲気です。古 風な和室での茶会、 句会、囲炉裏をかこんでの団らん、各種のご会 合に良い思い出を作 っていただけることと存じます。御食事は本格 派の関西割烹、お好 みにお応して鍋物など、豊富な献立を用意して お待ちしていおりま す。鉄とコンクリートの日々からしばし離れて の一時をお過ごし下 さいま せ。 なおご予約はお早めにお願い申し上げます。 |