柳生藩の財政再建を成した家老小山田主鈴の隠居所。大規模な石垣は天保12年は尾張国の石工が築いたといわれる。1964年に作家・山岡荘八の所有となりここで執筆がされた。建物は柳生の里、田園の緑豊かな高台にある。